理事長挨拶
みなさんもご存知の通り、青森県の平均寿命(0歳からの平均余命)は全国最下位、 人口10万人あたりの死亡率は男女ともにトップです。また、全国で最も肥満傾向児(男子)が多いのも青森県です。
県も短命県返上目指し色々と策を講じているところではありますが、自らの人生を健やかにいきいきと暮らしていくためには、 県民一人ひとりがそれぞれのライフステージに応じて、主体的に健康づくりに取り組んでいくことが望まれます。
まさに一人ひとりが「自分の健康は自分でつくる!」という意識を持ち、そしてその取り組みが効果的に進められるためには、 行政や関係団体をはじめ職場や学校などが一体となってを支えていくことがとても大切です。
そこで、健康運動指導士をはじめとして多くの専門知識を有する人材を集め、 行政や関係団体との連携を図りながら、地域の特色を生かした健康・体力づくりの推進に少しでも寄与することを目的に 「特定非営利活動法人青森県健康・体力づくり協会」を設立しました。
健康・体力づくりプロモーション事業として、中高齢者の健康づくりに配慮した トレーニングスタジオ「サルーテあおもり」と総合型地域スポーツクラブである「CLUB Salute」の運営、 健康・体力づくりコンサルタント事業として、ストレッチや筋力トレーニング教室、 各種健康教室や高齢者のための介護予防教室等へ講師を派遣しております。